自由ライフ満喫中ブログ

チャーリーマンガーの「勉強さえしていれば働かなくてもよい」という言葉を信じて日々精進しています。

【不労所得】配当金のメリット 過去に受け取った配当金合計200万超え

先日Twitterでもつぶやきましたが

過去に貰った配当金を計算してみました。



記録をつけ始めたのが

2016年からなので

2016年~2020年までの5年間の合計です。


2016年       50004円

2017年       211733円

2018年       456768円

2019年       753821円

2020年       549870円


合計        2022196円


合計20222196円です。


これに加え、優待を含めると

結構な額を回収していることになります


年間で、こんな優待を数多く貰っています。


youtu.be


配当は日々振り込まれていますが

このように記録に残しておくと

過去にどれだけ貰ったか分かりやすくなります。


証券口座の履歴で見ることはできますが

確か過去3年くらいの履歴しか残らなったと思いますし

自分で口座とは別に記録を付けることで

可視化できて自分で納得できるのでお勧めです。


このブログでは

配当金の推移を可視化することを勧めていますが

可視化するとどんなメリットがあるでしょうか?


精神的に余裕ができる


「精神的に余裕ができる」

これに尽きます。


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ではまず、逆に精神的に余裕がない場合は

どんな行動に出てしまうと考えると

暴落時に優良銘柄を狼狽売りしてしまう

というような行動に出てしまいます。


これを繰り返していると

いつまで立っても資産は増えません。


しかし、自分の配当の推移を理解していて

大体月にどれくらいの配当が貰えるか分かると

心の余裕が変わってきます。


例えば。保有株が大きな含み損になっても

これだけ配当を貰っている、又は

これからも貰い続けることができると納得して

狼狽売りを防ぐことができます。


株というのは長く相場で生き残っていくには

身の毛もよだつような暴落相場でも

耐え抜いていく必要があります。


相場は常に上にも下にも行きすぎるので

必ず調整が入りますし

それが大きくなると⚪⚪ショックというように

大きな規模の調整(暴落)に繋がります。


「そんな相場の時は株を全部売ってしまって

また落ち着いたら投資すればいいや」

というような甘いものではありません。


なぜなら、暴落の最中というものは

どれだけ下げるか分からないからです。


2008年のリーマンショックでは

株価が10分の1にまでなった銘柄もありますし

不動産や金融系企業を始め

倒産してしまった企業も多くあります。


後でチャートだけ見ると

「あの時買っておけば!」となるわけですが

それはただの結果論です。


実際の暴落の最中

言葉で言うことは容易ですが

完璧なタイミングで買うことなど不可能です。


つまりは、タイミングを計ることは

非常に難しいということです。


これらのことから重要になってくることは

「現金をどれだけ持っているか」

ということになります。


配当金の話に戻すと

配当金は定期的にお金が入ってくるので

自動的にキャッシュを多く持つことができます。


この「定期的にお金が入ってくる」というのが

配当金の強みですね。


キャッシュポジションを多くもっていれば

優良銘柄が大きく下げたときに

買い増すことができます。


これにより平均取得単価を下げることができ

次の上昇相場で大きく資産を増やすことができるし

配当金も多く貰うことができます。


つまりは配当を再投資して

雪だるま式に資産を増やしていくということです。


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記録につけることにより理解しやすい


実際に記録をつけて

自分の配当金の状態が

どれくらいなのかを理解していると、

不合理な行動を防ぐことができます。


配当で、どれだけ賄えているかを理解しないと

資産がただ減っているだけのように感じて

不安になります。


不安になると平時では考えられないような行動に出ます。


その行動の1つが

狼狽売りしてしまうというものです。


このような行動をしないためにも

配当金推移の可視化は大事です。


株はお金を生んでくれるマネーマシン


株は自分へのお金を生んでくれる

マネーマシンです。


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これは株を買えば配当金が貰え

企業が存続していれば永続的に

お金を貰い続けることができるということです。


この仕組みを作ること、

つまりマネーマシンを作るということは

米国株投資家のバフェット太郎さんも

書籍で書かれています。




これに加え

将来的に値上がり益も得れれば最高です。


というか、これが株式投資の本質だと思います。


ただ、世の中には短期的に稼ぐ方法もあり

実際にそれで億を稼いだ人も多くいます。


確かに、そのような方法もありますが

それは才能あるほんの一握りの人間で

更に言うと運に左右される面もあります。


結果的に短期で大きな利益が出る場合もあるとは思いますが

基本的には短期的に儲ける方法は「資産形成」とは

別の物という認識をもった方がいいかもしれません。


株は上がることを前提に買いますし

含み損は抱えたくないものです。


しかし、

投資は完全に思い通りに運用できないですし

全体の相場にも左右されたりします。


なので、永久保有前提で買っても

場合によっては

その都度ポートフォリオ

入れ替えも必要の場合もあります。


その時にただ、狼狽売りになってしまうのか

冷静に状況を見て動けるのかは

精神状態にも影響されることにもなるので

心の余裕は大事だったりします。


なので配当金はしっかり記録していって

自分で把握しておくのが良いと思います。


暴落時に優良銘柄を買うには

日頃から四季報で探しておく必要があります。

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ネットで買うことができます。
リーマンショックの頃の四季報
見るのもおもしろいかもしれません。


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