自由ライフ満喫中ブログ

チャーリーマンガーの「勉強さえしていれば働かなくてもよい」という言葉を信じて日々精進しています。

4年間で受け取った配当金合計(不労所得) 配当金が増加した理由 セミリタイア生活目標

配当金は最強の不労所得であり
配当金で生活費を賄うのは夢です。


それに近づくためにも
自分が今どれくらい配当収入があるのか
把握しておくことは大事です。


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私も今まで月ごとや
年間受取の合計はしてきましたが
記録を付け始めてから
どれだけ貰っているかは計算していませんでした。


そこで、これまでに受け取った配当金はいくらか
気になったので集計してみました。


目次

4年半の受取配当金合計

2016年        50004円

2017円        211733円

2018円        456768円

2019年        753821円

2020年(1月~6月まで)  295128円


合計 1767454円


4年半の合計です。


4年という年数は
記録を付け始めたのが4年前なので
16年からの集計になります。


それ以前のデータはないのと
配当も小銭程度のレベルだったので
あくまで16年からとします。


現時点で1767454円という金額です。


過去のデータを記録しておくと
このように可視化しやすく
トータルリターンが計算しやすいので
記録することは大切です。


このペースでいくと今年で合計金額が
200万を余裕で越えそうです。

受取配当が4年で10倍以上に成長


今年だけを見るとコロナの影響もあって
19年の同時期に比べると
若干少なくなっています。


ですが記録を取り始めた16年に比べると
年間配当は10倍以上になっています。


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早いスピードではないかもしれませんが
投資を始めた頃の自分がこのデータを見たら
きっとビックリするでしょう。


これは投資を続けていると
長期で見ると配当が右肩上がりに増えていき
資産も増えていくことを意味しています。


年によっては今回のコロナショックや
全体の下げに影響する暴落は来るので
一時的に落ち込むことはあると思います。


しかし、そこで辞めてしまうのではなく
優良企業を買い増していくと
上げ相場に転換したときに
資産増加にブーストがかかります。


安い時に買うことによって
取得単価が下がるからです。


ただ、買い増していくといっても
ただ高配当な銘柄を買えばいい訳ではないです。


どんな銘柄が長期保有に適しているか考えて
厳選しておく必要があります。。


安くなったら買うという銘柄を決めておくなど
ルールを決めておくといざという時に行動できます。

増配を甘味すると受け取り配当はさらに右肩上がり


保有する銘柄で連続増配も多くあります。


増配は買い増すことなく
勝手に配当金が増えていく
究極の不労所得です。


ただ、長い目で見ると
長年増配している企業でも
今年のようにコロナによって単年度だけ
減配することもあるかもしれません。


なので短期間で見るのではなく
5年後、10年後は配当が増えているだろうという
予測をする必要があります。


今年減配したからといって
もうダメだと決めつけるのは
早すぎるということになります。


とはいえ、今年のような時期でも
減配しない企業が強いことは間違いないです。


日本では累進配当制度を導入している企業があります。


累進配当制度を導入している企業は
三菱商事が有名です。


累進配当制度とは?

累進配当制度とは
減配をしないで、
少なくとも前年の配当を維持するか、
増配を実施するという配当方針のこと。


世の中に絶対ということはないですが
株主還元に力を入れていることには間違いないので
保有するのには安心感があります。


このような銘柄を長く保有していると
配当金も年々増えていくでしょう。


話にも出ましたが
三菱商事のような日本株
チャンスがあれば買っていきたいと思います。


私の場合、去年の途中から
ネオモバ口座を開設したので
既に実行していますが、
三菱商事などの優良株を
1株ずつ買うのも手だと思っています。


1回の投資額が少額で済むからです。


もし、1株ずつ買うなど少額で買いたい人は
ネオモバの開設をしてみてください。

その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】


受け取り配当増加は米国株投資を始めたから


連続増配という点で考えると
日本株より米国株の方が圧倒的に多いです。


日本企業を例に出すと
連続増配の歴史が長い企業は
花王(4452)31年連続増配で長く増配しています。


しかし、米国株に目を向けると
30年増配企業などゴロゴロあります。


有名な企業の増配率を見てみます。


コカコーラ         55年
ジョンソン&ジョンソン   57年
スリーエム         62年


米国の増配年数はケタが違います。


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このようなデータを見ていると
日本では花王程の企業でも
やっと30年超えなので
いかに差があるか分かります。


とにかく米国株は簡単に減配しません。


株主還元の姿勢が
日本と比べ物にならないくらい意識が高いです。


これは長年配当金を積み増していくには
かなり重要な要素です。


ほったらかししておいても
配当金が増えることはあっても
減ることはないからです。


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やはりセミリタイヤするには
米国株の存在は必要不可欠です。


寝ていてもお金が入ってくる、
あるいは、増えている。


このような状態を作るには
常に右肩上がりの米国株は最適です。


米国株のメリットは
こちらの記事でも詳しく紹介しているので
覗いてみてください。

www.cheese275.info


冒頭でも言ったように
投資において記録を取ることは重要です。


確かに証券会社の売買履歴等を見れば
数年分の売買の記録や配当も分かるかもしれません。


しかし自分で改めて記録して可視化すると
分かりやすく配当の推移が分かるので
自分の資産が成長しているのも分かります。


モチベーションアップに繋がるので
記録することをお勧めします。


米国投資を始めるなら、
まずこの書籍で基本的な知識、考えを学べます。
配当がほしい、
米国株に興味があるという方は
お勧めの書籍になります。



米国株については
たぱぞうさんという方の書籍も参考になります。
具体的な銘柄を例に挙げて話されているので
これから始める方にとっても分かりやすいと思います。




日本株の場合は、
投資を始めるキッカケとしては優待投資もお勧めです。
数万から買える銘柄もるので
銘柄選びの参考になります。





もし今回の記事を読んで
株に興味を持った方は
まずは口座開設だけでも実行した方がいいと思います。
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ちーず社長と申します。
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