自由ライフ満喫中ブログ

チャーリーマンガーの「勉強さえしていれば働かなくてもよい」という言葉を信じて日々精進しています。

簡単に最速で不労所得を得る方法 去年の配当実績公開 米国株投資をする理由

寝ていてもお金が入ってくるという状態は
誰もが憧れると思います。


そして、労力なくお金が入ってくることを不労所得といいます。


株式投資はその不労所得を得ることが可能です。



今回は不労所得をテーマに
安定して配当金を受けとるやり方について
フォーカスして話していきたいと思います。


最近は日本株の優待や配当金が
入金されるピークの月なので
日本株を紹介が多かったですが
私は日本株以外にも米国株に投資をしています。


日本人なので日本株に投資するのは当然ですが
長期で投資をしていくなら
米国株にも投資をしてみるのも良いと思います。


不労所得を得るということに関しては
米国株投資は必要不可欠です。


米国株に投資すると、どんなメリットがあるか?


外国のことなので米国に投資するのには
怖いと感じるかもしれませんが
買い方も別に難しいことはなく
要領は日本株と同じです。


私も米国株に投資していたからこそ
多くの配当金を得ることができています。


これは2019年にもらった配当金合計です。


2019年受け取り配当金合計

1月       47379円

2月       51438円 

3月       54283円

4月       29689円

5月       85105円

6月       66038円

7月       61729円

8月       100684円

9月       36817円

10月      50914円
11月      69383円
12月      100362円
      
 合計753821円


過去に配当金を受けった際は
記事にもしているので
昔の記事を見てみてください。
カテゴリー(配当金)から見れます。


この配当金だと
月に換算すると大体63000円くらいなので
地方なら家賃代くらいにはなります。


リタイアには程遠いかもしれませんが
適当にバイトをしながら暮らすセミリタイアなら
射程圏内であると思います。


配当金が多いのは米国株の割合も
一定数あるからです。


外国に投資をするのには手数料の違いはありますが
日本株同様費用はかかりません。
「外国証券取引兼累積投資口座」の開設が必要です。
私も最近口座開設した松井証券があります。
松井証券の魅力、まずはお試しください。

ではなぜ米国株は
配当投資に向いているのか?


配当金投資をする上で米国株投資をするメリット


  • 年に4回配当金が貰える

  • 権利日から入金までが速い

  • 株主還元の姿勢が強い


  • これらのメリットは日本株とは
    比較にならないほど特筆した点です。


    順番に見ていきます。

    年に4回配当金が貰える


    日本だと年に2回の配当が一般的です
    (本当に少数ですが年4回の配当の銘柄もあります)


    しかし米国は年に4回配当支給が一般的です。


    例えば日本企業で三菱商事を例に挙げると
    権利獲得月が3月末と9月末なので
    配当金の入金は2回となります。


    三菱商事の配当金

    3月末権利獲得→6月末頃に配当入金

    9月末権利獲得→12月末頃に配当入金


    1株につき134円の配当なので
    上記のように67円が年に2回に分けて入金されます。


    しかし米国株は権利獲得月が年4回あり
    4回配当金を受け取れます。


    例えば有名な米国企業のコカコーラを見てみます。


    権利獲得月が3月末、6月末、9月末、12月末なので
    配当金の入金は4回となります


    コカ・コーラの配当金

    3月に権利獲得→4月に配当入金
    6月に権利獲得→7月に配当入金
    9月に権利獲得→10月に配当入金
    12月に権利獲得→1月に配当入金


    4回に分けてあるだけなので
    余分に貰えるわけではないですが
    分散して定期的に貰えるので
    資金の使い方に幅がでます。


    心理的にも定期的にも
    お金が入ってくる方が
    安心できるのでありがたいシステムです。

    権利日から入金までが速い


    上記でも入金のタイミングは説明しましたが
    違うのは入金タイミングだけではなく
    入金されるまでのスピードも違います。


    権利獲得から入金までのスピードが
    米国株はめちゃくちゃ早いです。


    もう一度この表をご覧ください。


    三菱商事の配当金

    3月末権利獲得→6月末頃に配当入金

    9月末権利獲得→12月末頃に配当入金

    コカ・コーラの配当金

    3月に権利獲得→4月に配当入金
    6月に権利獲得→7月に配当入金
    9月に権利獲得→10月に配当入金
    12月に権利獲得→1月に配当入金


    表を見てもらえば分かるように
    日本株が権利獲得から入金までが約3か月に対して
    米国株はわずか1か月くらいで入金される所が多いです。


    こちらは証券会社の画像ですが
    権利落ち日6月12日に対して
    支払い日が7月1日になっており
    非常に早いです。


    米国株は配当入金が早い!(喜)
    日本株は配当入金が遅い!(怒)


    私は配当入金は
    早ければ早いほど良いと思っています。


    理由は、チャンスがあれば
    すぐに再投資する資金にもなるので
    早いに越したことはないということです。


    むしろ、なぜ日本株は権利獲得日から入金まで
    3か月もかかるのかがよく分かりません。


    米国にできて日本にできない
    何か理由があるのでしょうか?


    その点は理由はよく分かりません。


    配当入金が早い米国株は魅力的です。

    株主還元の姿勢が強い


    米国の会社は日本とは違い
    連続増配銘柄も多く
    株主還元に積極的です。


    先程と同じく、コカ・コーラを例に出して説明すると
    コカ・コーラ57年連続増配を繰り返している企業です。


    米国はこのレベルの企業がゴロゴロありますが
    日本だと連続増配企業1位花王でも30年
    米国と比べるとやはり劣っています。


    増配は買い増しも何もしなくても
    受け取り配当が勝手に増えていく
    究極の不労所得です。


    米国の主要企業経営者団体
    「企業は主に株主のために存在する」
    という言葉通り経営を行っている企業がほとんどです。


    上記のような言葉があるように、
    そもそも日本とは株式に対する考えが違う部分が多いのです。


    企業、株主共にWin-Winの関係を築いている


    株式を長く保有すればするほど配当が増えていき
    企業が少々の株価の下落や業績悪化しても、
    投資家は株式を簡単に売却せず、
    株主として長期視点で考えています。


    また企業にとっても
    株式を長期保有してくれる投資家を増やすことは、
    長期で安定的な経営をしていく上で
    不可欠な存在です。


    なので企業は連続増配などの
    株主還元にも積極的ですし
    株主は長期で保有することでメリットがあるので
    簡単に株を手放しません。


    このように双方にメリットがある関係を
    築き上げているので
    長期で株を保有するということが
    当たり前になっているのです。


    まとめると、
    米国株は安心して長期保有できるということです。


    株を長期で保有する勇気が湧いてくる書籍もあります。
    実際投資をしていく上で参考になるので
    一度読んでおいた方が良いと思います。
    この本の紹介記事もリンク下に貼っておきます。

    マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉 富の追求、ビジネス、処世について / デビッド・クラーク 【本】


    chees007.hatenablog.com


    日本の場合だと
    簡単に減配するのが当たり前だし
    優待があるのはいいいけど
    いとも簡単に廃止にしたりと
    株主軽視が目につきます。


    減配が必ずしも悪とは言えないかもしれませんが
    いかにもそれを簡単にやっている印象が強いので
    信用はできないですよね。


    日本も優良企業が多く存在しますし
    近年株主還元も強化されつつありますが
    歴史を見ても米国に比べると
    まだまだ負けています。


    日本株も米国株も一つの銘柄に偏りすぎないこと


    ただ不祥事や減配を行う可能性もあるので
    配当利回りにこだわりすぎて
    1つの銘柄に集中しずぎると
    大きな損をすることもあります。


    以前、高利回りという理由で
    タバコ株や石油株にポートフォリオが偏りすぎて
    ダメージを食らってしまったという
    手痛い失敗もあります。


    例えば石油株だと、
    原油価格に左右される面が大きいので
    原油価格が大暴落した3月頃は
    石油株も大暴落しています。


    このように1つのセクターを襲う大暴落は
    予測が難しく、いつ来るかは分かりません。


    そういったことはどのセクターにも
    あり得ることだと認識しておかなければなりません。


    なので、ある程度の分散は絶対です。


    魅力が多い米国株ですが
    このような注意点もあるので
    米国株の注意点というテーマで
    近々記事をアップしたいと思います。


    いずれにしても不労所得と言っても
    最初はその構造を構築するために
    行動する必要があります。


    口座を開設していない人は
    さっそく開設してみてください。


    まずは行動に移すことが大切です。
     

    日本株はこの方が非常に参考になります。
    年間配当200超えの強者です。



    証券会社を選ぶのに迷っているなら
    とりあえず手数料が安い会社を選んでおけばオッケーです。
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