自由ライフ満喫中ブログ

チャーリーマンガーの「勉強さえしていれば働かなくてもよい」という言葉を信じて日々精進しています。

名言 「働かなくても大丈夫」 マンガーの投資術感想 書籍紹介

正月休みで時間があったので

マンガーの投資術という本を読み返しています。

 

最近ツイッターでも

この本についてつぶやいています。
↓ 


私のお気に入りの書籍の1つです。

 


チャーリー・マンガー

ウォーレン・バフェットが会長を務める

投資持株会社バークシャー・ハザウェイの副会長で投資家です。

 

バフェットの右腕+左脳ともいわれており
バフェットにとってかかせない存在と言えます。


そんなマンガー考えがの詰まったこの本ですが

良い点としては投資に関する考え方が簡単に書かれており

非常に分かりやすい所です。

 

難解なことでも訳されて分かりやすく書かれている


書籍の中には中々難解なことが書いてある本もありますが、

この本は一つのテーマに対して

それぞれちゃんと詳しく意味が書かれており

それは投資をしたことがない人でも

何となく言っている意味が分かってしまうくらいのレベルです。



様々な書籍を読んできましたが

その中でも、この本はかなり読みやすい部類の本だと思います。


なので、自分の投資法や考え方を

確立したい人にとっては適切な書籍です。

 
内容としては長期投資前提での話になっています。


私自身も自分の投資に関する考え方にバチッと合致して

参考になる部分が多く

モチベーションのアップにも繋がる書籍です。

 

本日は、そんなマンガーの投資術の中にある

数ある名言を少し抜粋して紹介したいと思います。

 
マンガーの名言ベスト3


  • 安直な儲け

  • 現金が鍵

  • 働かない


  • 安直な儲け

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    「手っ取り早く金持ちになりたい」
    という欲望は非常に危険であるということです。   

     

    これは、短期的な変動に賭けて

    短期的に利益を出そうとして

    長期的な価値とは関係ない事象に

    翻弄されてしまう事象について述べています。

     

    ここでは主にレバレッジについて指摘しています。

     

    元々小さい元手から大きい利益を生もうとして

    借り入れを活用するのですが

    市場の価格が想定と逆方向に動けば

    額の損失を被ることになります。

     

    大当たりすることを期待して行うレバレッジ投資ですが

    9.11のような悲劇が起これば株価は暴落し、

    市場から退場を余儀なくされます

     

    なので短期で見るのではなく

    事業の長期的な成長に投資すること

    推奨している言葉になります。

     

    現金が鍵

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    金持ちになる秘訣は

    投資の好機が訪れたときにすぐに行動を起こせるよう

    買い付け余力を残しておくことを薦めています。

     

    相場下落後の適正な株価で購入することができれば

    その後何年にも渡って高いリターンを享受できるからです。

     

    この戦術は、マンガーの投資方程式の重要な要素ですが

    世間にはなかなか理解されていないようです。

     

    なぜかというと、

    大きな現金を抱えたまま何年も待つことができないからです。


    やはり人間は早く利益を出そうと

    短期思考に走ってしまう傾向があります。


    最初に紹介した「手っ取り早く金持ちになりたい」

    ということに通じるものがあります。

     
     とにもかくにも人間は短期思考であり

    早く儲けることに頭が働いてしまいます。


    そうではなく、いざというときのために

    現金は取っておく必要があることを言っています。


    頭では分かっていても

    投資をしているとつい自分の共用範囲を超えて

    投資をしていまうこともあるので

    常にこの言葉を思い出すようにしています。


    働かない

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    私の経験から言えることだか、
    いつも考え続け、本を読み続けていれば、

    働く必要はない


    「働かない」


    私が1番お気に入りの言葉です。

     
    これは、日々のサラリーマンの疲れ、

    ストレスがあると思うが

    そんなことは心配しなくて大丈夫だと述べています。

     

    なぜかというと、考えることと

    本を読むことを続けていれば

    すべてはうまくいくということです。

     

    マンガーは新聞三紙をはじめ、

    多いときは1日に600ページ、

    週に数冊の本を読破するそうです

     

    そして、気分転換をしたいときには

    ロサンゼルス・カントリークラブに出掛けて

    クラブハウス・サンドイッチとコーラを注文する。

     

    それがタフな読者の合間のささやかな贅沢とのこと。


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    私も知識を高めるために

    読者は大事だと思っているので非常に共感できます。

     

    書籍によって様々な情報があり

    言っていることも違う場合はも当然ありますが

    何冊か読破することで、自分の知識の中に落とし込み

    知識量が膨大になっていきます。

     

    自分の投資にも生かせることでしょう。


    それを辞めないことです。


    それを続けることで

    自分の投資法、考え方が確立でき

    長期で運用した時に資産を莫大に増やすことができます。


    働くことが大事という意見もあると思いますが

    このマンガーの言葉には

    資産を増やしていくには

    頭を使うことだということを一番に言っています。

     
    そして何より、

    働かない

    この言葉…素晴らしい…!

     

    なぜかこの言葉だけで

    モチベーションが上がったりします。

     

    長期投資を続けていく上で参考になる名言ばかり


    今回は3つの言葉を紹介しましたが

    約300ページ程の書籍で

    他にも名言がたくさん記されています。


    そして、何度も言うように、

    分かりやすいように訳して書いてあるので

    読みやすく何度も読みたくなるような書籍です。


    しっかり構えて長期投資していきたい人には
    非常にお薦めの書籍です。


    何度も読む本なので

    また、気になる名言があったら

    フログやツイッターにもつぶやいていこうと思います。 


    書籍はこちらから


     

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