自由ライフ満喫中ブログ

チャーリーマンガーの「勉強さえしていれば働かなくてもよい」という言葉を信じて日々精進しています。

現在の外国株、日本株の資産合計 1898万3541円でした 自分に合った投資法を貫く

ここ最近でNYダウが高値をつけており

絶好調なアメリカ市場です。

 

短期間で高値を更新し続けており

バブル的な要素もあるような気もします。

 

というのも、以前に比べて

マイクロソフトVISAを勧めるブログ、

ツイートが圧倒的に増え、

高値圏であるとき程、

そのような現象が起きやすいと思うからです。

 

上記のような銘柄は、間違いなく優良銘柄で、

これからも当面反映し続ける企業には間違いないと思いますが

買値を間違えてしまうとリターンは激減します。

 

むしろ、バブル後にくる急落に耐えきれず

投げ売りをするという愚行を犯してしまい

資産を減らしてしまう可能性もあります。

 

むしろそのような人が圧倒的に多いはずです。

 

人は自分が思っているより、

自分が取れるリスクの許容範囲を分かっていないのです。

 

私も何度か経験がありますが、

暴落により資産が一時的に大幅に減ったときに

[ヤバイ!]と思うわけです。

 

その時に、自分の許容範囲以上にリスクをとっていたことに

初めて気付きます。

 

そのような経験を何度か味わった結果、

自分の投資方法をブレずに貫くことが、

私のような経済のプロでも何でもない一般人が

利益を出していく唯一の方法だと思いました。

 

私の場合は…それは

買付余力(現金)を常に気をつけておき

優良銘柄を永久保有のつもりで長期で持ち

配当を再投資していくという戦略です

 

戦略と言うにはおこがましいくらい

単純明快な方法になります。

 

しかし速攻で効果が出る訳でもなく

資産形成という面で考えると

亀のようにノロで時間がかかる投資方法であり

口で言うほど簡単ではないのとも承知しています。

 

現に、ここ最近では私のポートフォリオ

ダウの上がり方に比べれば

かなりマイルドな動きをしています。

 

外国株の資産は現在   14586577円

(1ドル108.33円計算)

 日本株        4396964円

投資額        計18983541円

 

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いくら投資法をブレずに貫くとはいえ

資産が増えると素直に嬉しいものなので

今回は置いてきぼりをくらっているような気がして

正直、物足りない気持ちがないかというと嘘になります。

 

配当再投資戦略を実行している投資家は

同じような気分になっている方は多いのではないでしょうか?

 

金曜日の終値の時点で

前日比マイナスになっている始末です。

(金曜日はJNJの訴訟リスクによる大幅マイナスも大きな原因かもしれません)

 

しかし、今回のような状態になっても

適正な銘柄を適正な価格で拾っていくという戦略を貫き

配当を再投資にあて資産をコツコツと増やしていきたいと思います。

 

なぜそれができるかと言うと

それが私に合っているやり方だからです。

 

いくら先人が大きな資産を築いた投資法があっても

自分に合っていなければ続けることが難しいです。

 

株は精神的要素が強く影響する側面があり

ちょっとしたことで心が折れてしまったり

コロコロ気持ちが変わってしまう場合があります。

 

なので優良銘柄を簡単に損切りしてしまったり

売買だけが多くなり無駄に手数料だけがかさんでいく等

愚行に及んでしまう可能性があります。

 

なので常に、

自分の投資法は本当に自分に合っているか?

ということを自問自答しながら

日々投資に励んでいきたいと思います。

 

 

2019年 6月配当合計

6月の配当金合計です。

日本株の3月の権利銘柄を多く取得しているので
日本株からの配当も多くなっています。


※外国株

サザン         10507円
エクソンモービル   5368円
IBM         6248円
JNJ           734円
ロイヤルダッチシェル     11160円
SPYD         1058円


日本株

沖縄セルラー電話   5419円
オリックス      7332円
立花エレテック    1913円
たけびし       1913円
JCU            1794円
KDDI           4383円
リコーリース     3188円
ティーガイア     3069円
FJネクスト      1594円
第一元素科学     718円
パイオラックス    1794円
日本モーゲージ    2789円
ヤマダ電気      1036円
アサックス      1196円

合計   66038円

お試し感覚で買った米国ETFSPYDからも
初入金がありました。

日本株の優待銘柄を多く取得しているので
クオカードやカタログギフトといった優待も
続々と到着しています。
  
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私は優待は大好きですが、
優待を第一に考えた投資をしている訳ではなく
バリエーション的に買いだと思わないと
どれだけ良い優待を出している銘柄でも
購入することはありません。

なのでオマケ程度で考えて届く優待なだけに
届いたときはとても嬉しい気持ちになります。

6月は特に優待が届く月であり
クオカードだけでも
10000円分程の金額が届いているので
その分生活費にも使え節約になります。

配当にしてもクオカード(優待)にしても
1つ1つは小さな金額でも
全体で見ればバカにできない金額になります。

優待銘柄に投資するということは
賛否両論あるかとは思いますが
このような投資法が私には合っていると思うので
周りに流されずに、
これからもコツコツと投資していきたいと思います。

優待のある銘柄の情報も
数多く載っています。


2019年 5月配当合計

5月の配当金合計です。

※外国株

AT       18246円
アルトリア  19715円
BTI     35453円
アッヴィ   5002円
P&G      5812円

日本株

リテールパートナー  877円

合計   85105円


今年はGWの10連休の影響で
本来4月入金予定のアルトリアから入金があったので
5月は少し多めになっています。

日本株はリテールパートナーからのみです。

リテールパートナーからは
優待も届いています。

JCBギフトカード1000円です。

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さて、今年はこの時点で
ATとPGが既に増配しています。

増配前提で、この中で次増配発表がありそうなのが
たしか夏発表だったアルトリアです。

増配してくれるのではないかと今から楽しみです。

増配は株数増やすことなく
勝手に配当額が増えていくので
まさに複利の効果が実感できます。

財務基盤がしっかりしており
このように株主還元が手厚い企業を
どんどん買っていきたいと思います。

そうなると、やはり最有力が米国株になってしまうので
配当金が一定の額になるまでは
とりあえず米国株を狙っていきたいと思っています。

ただ配当利回りだけを見て
買い続けると
タバコ株に集中したりと分散ができなくなります。

というか、現時点で若干その傾向があります。

もし何かあったときに
精神衛生上よろしくないので
銘柄選びは慎重にいきたいと思います。


米国の長期投資への考えが
ぎっしり詰まっています。



JTに追加投資 優待品も到着! ESG投資とは

今月は米中貿易問題の暴落もあり
JTに追加で投資しています。

とはいっても100株だけの
少額投資になります。

最近は決算が悪くなかったのにも関わらず
株価は下がり続けています。

確かに若年層のタバコ離れ
訴訟問題もあり
タバコ株はたまにの暴落はつきものです。

しかし、ここ最近の下げの要因の1つの理由として
海外投資家が売っているという理由が挙げられます。

そしてなぜ売っているかというと
ESG投資が理由と思われます。

[ESG投資とは]

環境、社会、企業統治に配慮している企業を
重視、選別して行う投資です。

手法としては

ネガティブスクリーニング
・ポジティブスクリーニング
・国際規範スクリーニング
・ESGインテグレーション
サステナビリティテーマ投資
インパクト投資
・エンゲージメント議決権行使

以上に分類されています。

その中でもタバコ株は
1番上のネガティブスクリニーグに該当します。

ネガティブスクリニーグとは
ギャンブル、タバコ、武器、化石燃料原子力など、
特定業界に属する企業を投資先から除外するとのこと。
(その他の手法の説明は割愛します)

簡単に言ってしまえば、
タバコは体に悪いから、
そんな企業に投資するのはやめましょう!

ということです。

ESG投資は
環境への配慮による社会貢献をしている企業が
多くのリターンをもたらしてくれるということで
長期的に投資していく投資のようです。

[間違ってはいないが何か極端な気がする…]

タバコが体に悪いのは当然だし
そんなことは分かりきっていることです。

しかし、タバコ以外でも
例えば食べ物でも定期的に摂取していると
体に悪いものもあります。

私としては、
そこにネガティブになりすぎるのも
どうかと思います。

ただ、やはりタバコは中毒性が強いため
他の食べ物などに比べれば
そのように規制が強くなっているのも納得はできます。

とはいえ、逆に言えばその中毒性がゆえに
タバコは世の中から絶対なくなりません。
(少なくとも我々が生きている間くらいは)

私は、JT以外にも、海外の企業である
アルトリア、フィリップモリス、ブリテッシュアメリカンタバコにも投資しています。

ここ最近の下げが大きかったので
さらにタバコ株の比率が高くなっています。

しかし、意味もなく分散することは
何も意味をなさないと思っているので
当面はそれで良いと思っています。

あと、やはりタバコ株は株主還元の姿勢が高く
配当もかなり高くなっています。

今月もアルトリアとブリテッシュアメリカンタバコから
配当が入金されているので
またそのお金で投資します。

タバコ株は、
このように再投資するにも
最適な銘柄です。

配当が定期的に入ってくるとワクワクします

まとめると…
要するには、
様々な問題を抱えるタバコ株ですが
株主還元の姿勢が高く、リターンが高いので
これからも果敢に投資していきたい!
ということです。

あと今月はJTからの優待も到着しています。
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優待はもらうと嬉しいものですね。

このようなオマケも活用しながら
楽しみながら投資していきたいです。

プルームテックも
タバコ界の今後の主流になっていくでしょう。

配当再投資の重要性 リセッションや暴落を恐れない

経済番組や雑誌等を見ていると
周期的に下落相場になる水準であり
リセッションに備えよというような
記事や発言をよく見ます。

そして人は、実際に暴落や下落相場が到来すると
始めに決めていたルールを無視して
パニックになり狼狽売りを行ったりします。

せっかく買い付けてきた資産を
簡単に手放してしまい
自らリセットしてしまうのです。

そして一般にはそのような悪いイメージが根付き
投資はギャンブルだと言われ
経験の浅い個人投資家も退場してしまう事態になります。

しかし、長期投資で着実に資産を増やす方法は
その株価の変動も味方につけることができます。

例えば、1929年以来に暴落した、
大恐慌を例にして見てみましょう。

大恐慌1929年から1933年の底にかけて
55%と減少しました。

とてつもない大暴落です。

大恐慌と言えば、
決して短くあっという間に終わったとは言えません。

しかし、粘り強い投資家は下落して
配当利回りが上がった銘柄を
どんどん買い増ししていきました。

下落により配当利回りも上がっており
いったん株価が回復すれば
ものすごいリターンをもたらすということを
知っていたからです。

反対にもっとも損をしたのは
保有株を、ただ狼狽売りした投資家です。

そのときは、大損するよりはマシだと考えましたが
結果的にはただ投げ売りしただけです。

長期投資家はタイミングを見るのではなく
配当を再投資することで
資産を莫大に増やすことができます。

最近ですと、
昨年の12月から年始にかけて
株価が暴落しました。

うまい投資家は
そのような時に、
狙っていた銘柄を最安値で拾っています。

口で言うほど簡単なことではないですが、
市場が悲壮感にとりつかれているときこそ
配当を生む優良銘柄を買い増すことが重要なのです。

配当再投資は、
下落相場のプロテクターになるだけではなく
株価が上昇に転じれば
リターンのアクセルになります

なので、長期投資家は
今回のGWのような10連休で市場が閉まるくらいで
特に特段変わったことはせず
どっしり構えて長期で見ればよいのです。

しかし、そのためには
下落相場が来ても
問題ないような銘柄に投資しなければならないという
大前提がつきます。

何でもいいので、
長期で見ればよいというものでもありません。

財務は問題ないか、しっかりとした株主還元の姿勢はあるか、
利益を出せているか、

等見る所は様々あります。

そのためには、
日本だけではなく米国を始めとする
海外株に目を向けてみるのも良いかと思います。

日本にも優良銘柄はありますが、
やはり規模、人口ボーナス、株主還元姿勢を見ても
米国がナンバー1だという事実は変わりません。

長期で株を見るということを前提にすると
米国というのは、素晴らしい投資先です。

これからも、取得単価を意識しながら
優良企業を買い付けていきたいと思います。

最近決算が悪材料で
アルトリアが下落していたので
狙っています。

配当再投資等の今回の話の内容は
シーゲルの株式投資の未来も参考にしています。

米国の長期投資への考えが
ぎっしり詰まっています。



JTの決算発表 引き続き買い増し候補か

JTが第1Qの決算を発表しました。

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減益予想に対して
好調な1Qだったと思います。

というより、
思ったよりは良かったという表現の方がいいでしょうか。

最近は苦戦が続いている印象ですが、
増益着地でひとまず安心といった所です。

タバコ業界は入障壁が高いビジネスであり
利益率も高く取れる業態です

基本的に私は
企業として、利益を上げ続け
利益率も高く、株主還元も手厚い
=米国企業だと思っています。

日本企業は何か問題があると
すぐに減配したり株主軽視する傾向が強いです。

利益を上げるために、今後と存続、成長していくには
減配も仕方ないという意見もあると思いますが
株主還元という面で見れば
そもそも米国とは考え方が違うのです。

その上でJT日本株の中では数少ない
永続的に利益を上げれる企業であり
永久保有できると思える銘柄の1つです。

配当に関しても
今後も増配に期待できます。

タバコを始め、生活必需品セクターの企業は
市場を世界に広げ、その高い品質を武器に
事業を拡大しています。

ジェレミー・シーゲルの
株式投資の未来でも
そのことについては詳しく書かれています。


よって、リターンを考えても
配当再投資を行っていくには
生活必需品セクターというのは
絶対に外せない業種です。 

あと、JTに関して言えば日本株なので
  現地課税がある外国株より
税金が安いというメリットもあります。

最近は買い付け余力で
米国株を買おうと思っていましたが
狙っている銘柄は株価が上がってしまっており
中々タイミングを掴めずにいました。

反対にJTの株価は下がってきており
増配もあって配当利回り6%まで上昇しています。

しかし気づいたら連休に入ってしまって
こちらもタイミングを掴めずにいます。

連休が明けてから
どこかで買い増しの予定です。
永続する会社が本当の利益をもたらす
というジェレミー・シーゲルの言葉を念頭に置き
そのような企業にどんどん投資していきたいと思います。

2019年 4月配当合計

4月の受け取り配当金合計です。

 

外国株のみの配当になります。

 

コカ・コーラ    4739円

フィリップモリス  15974円

グラクソスミスクライン    8976円

 

合計29689円

 

以前の記事で

月5万以上の配当が入金されるようになったと書きましたが、

アルトリアの入金の時期を勘違いしてしまったのと

以前保有していたペプシコの売却により

今月は極端に配当が減ってしまいました。

 

しかし、年間で見れば受け取り配当額は

着実に増えているので問題はありません。

 

この中の銘柄だと

最近ではコカ・コーラが増配を発表しています。

 

コカ・コーラは連続増配年数が

50年を超える配当貴族銘柄です。

 

このような銘柄を保有していることで

複利の効果を存分に発揮することができるので

増配発表は非常に嬉しく思います。

 

定期に買い付けを行い

更に株数を増やしていき

長期で保有していきたいと思います。