JTの決算発表 引き続き買い増し候補か
JTが第1Qの決算を発表しました。
減益予想に対して
好調な1Qだったと思います。
というより、
思ったよりは良かったという表現の方がいいでしょうか。
最近は苦戦が続いている印象ですが、
増益着地でひとまず安心といった所です。
タバコ業界は参入障壁が高いビジネスであり
利益率も高く取れる業態です。
基本的に私は
企業として、利益を上げ続け
利益率も高く、株主還元も手厚い
=米国企業だと思っています。
日本企業は何か問題があると
すぐに減配したり株主軽視する傾向が強いです。
利益を上げるために、今後と存続、成長していくには
減配も仕方ないという意見もあると思いますが
株主還元という面で見れば
そもそも米国とは考え方が違うのです。
その上でJTは日本株の中では数少ない
永続的に利益を上げれる企業であり
永久保有できると思える銘柄の1つです。
配当に関しても
今後も増配に期待できます。
タバコを始め、生活必需品セクターの企業は
市場を世界に広げ、その高い品質を武器に
事業を拡大しています。
ジェレミー・シーゲルの
株式投資の未来でも
そのことについては詳しく書かれています。