自由ライフ満喫中ブログ

チャーリーマンガーの「勉強さえしていれば働かなくてもよい」という言葉を信じて日々精進しています。

2019年 5月配当合計

5月の配当金合計です。

※外国株

AT       18246円
アルトリア  19715円
BTI     35453円
アッヴィ   5002円
P&G      5812円

日本株

リテールパートナー  877円

合計   85105円


今年はGWの10連休の影響で
本来4月入金予定のアルトリアから入金があったので
5月は少し多めになっています。

日本株はリテールパートナーからのみです。

リテールパートナーからは
優待も届いています。

JCBギフトカード1000円です。

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さて、今年はこの時点で
ATとPGが既に増配しています。

増配前提で、この中で次増配発表がありそうなのが
たしか夏発表だったアルトリアです。

増配してくれるのではないかと今から楽しみです。

増配は株数増やすことなく
勝手に配当額が増えていくので
まさに複利の効果が実感できます。

財務基盤がしっかりしており
このように株主還元が手厚い企業を
どんどん買っていきたいと思います。

そうなると、やはり最有力が米国株になってしまうので
配当金が一定の額になるまでは
とりあえず米国株を狙っていきたいと思っています。

ただ配当利回りだけを見て
買い続けると
タバコ株に集中したりと分散ができなくなります。

というか、現時点で若干その傾向があります。

もし何かあったときに
精神衛生上よろしくないので
銘柄選びは慎重にいきたいと思います。


米国の長期投資への考えが
ぎっしり詰まっています。



JTに追加投資 優待品も到着! ESG投資とは

今月は米中貿易問題の暴落もあり
JTに追加で投資しています。

とはいっても100株だけの
少額投資になります。

最近は決算が悪くなかったのにも関わらず
株価は下がり続けています。

確かに若年層のタバコ離れ
訴訟問題もあり
タバコ株はたまにの暴落はつきものです。

しかし、ここ最近の下げの要因の1つの理由として
海外投資家が売っているという理由が挙げられます。

そしてなぜ売っているかというと
ESG投資が理由と思われます。

[ESG投資とは]

環境、社会、企業統治に配慮している企業を
重視、選別して行う投資です。

手法としては

ネガティブスクリーニング
・ポジティブスクリーニング
・国際規範スクリーニング
・ESGインテグレーション
サステナビリティテーマ投資
インパクト投資
・エンゲージメント議決権行使

以上に分類されています。

その中でもタバコ株は
1番上のネガティブスクリニーグに該当します。

ネガティブスクリニーグとは
ギャンブル、タバコ、武器、化石燃料原子力など、
特定業界に属する企業を投資先から除外するとのこと。
(その他の手法の説明は割愛します)

簡単に言ってしまえば、
タバコは体に悪いから、
そんな企業に投資するのはやめましょう!

ということです。

ESG投資は
環境への配慮による社会貢献をしている企業が
多くのリターンをもたらしてくれるということで
長期的に投資していく投資のようです。

[間違ってはいないが何か極端な気がする…]

タバコが体に悪いのは当然だし
そんなことは分かりきっていることです。

しかし、タバコ以外でも
例えば食べ物でも定期的に摂取していると
体に悪いものもあります。

私としては、
そこにネガティブになりすぎるのも
どうかと思います。

ただ、やはりタバコは中毒性が強いため
他の食べ物などに比べれば
そのように規制が強くなっているのも納得はできます。

とはいえ、逆に言えばその中毒性がゆえに
タバコは世の中から絶対なくなりません。
(少なくとも我々が生きている間くらいは)

私は、JT以外にも、海外の企業である
アルトリア、フィリップモリス、ブリテッシュアメリカンタバコにも投資しています。

ここ最近の下げが大きかったので
さらにタバコ株の比率が高くなっています。

しかし、意味もなく分散することは
何も意味をなさないと思っているので
当面はそれで良いと思っています。

あと、やはりタバコ株は株主還元の姿勢が高く
配当もかなり高くなっています。

今月もアルトリアとブリテッシュアメリカンタバコから
配当が入金されているので
またそのお金で投資します。

タバコ株は、
このように再投資するにも
最適な銘柄です。

配当が定期的に入ってくるとワクワクします

まとめると…
要するには、
様々な問題を抱えるタバコ株ですが
株主還元の姿勢が高く、リターンが高いので
これからも果敢に投資していきたい!
ということです。

あと今月はJTからの優待も到着しています。
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優待はもらうと嬉しいものですね。

このようなオマケも活用しながら
楽しみながら投資していきたいです。

プルームテックも
タバコ界の今後の主流になっていくでしょう。

配当再投資の重要性 リセッションや暴落を恐れない

経済番組や雑誌等を見ていると
周期的に下落相場になる水準であり
リセッションに備えよというような
記事や発言をよく見ます。

そして人は、実際に暴落や下落相場が到来すると
始めに決めていたルールを無視して
パニックになり狼狽売りを行ったりします。

せっかく買い付けてきた資産を
簡単に手放してしまい
自らリセットしてしまうのです。

そして一般にはそのような悪いイメージが根付き
投資はギャンブルだと言われ
経験の浅い個人投資家も退場してしまう事態になります。

しかし、長期投資で着実に資産を増やす方法は
その株価の変動も味方につけることができます。

例えば、1929年以来に暴落した、
大恐慌を例にして見てみましょう。

大恐慌1929年から1933年の底にかけて
55%と減少しました。

とてつもない大暴落です。

大恐慌と言えば、
決して短くあっという間に終わったとは言えません。

しかし、粘り強い投資家は下落して
配当利回りが上がった銘柄を
どんどん買い増ししていきました。

下落により配当利回りも上がっており
いったん株価が回復すれば
ものすごいリターンをもたらすということを
知っていたからです。

反対にもっとも損をしたのは
保有株を、ただ狼狽売りした投資家です。

そのときは、大損するよりはマシだと考えましたが
結果的にはただ投げ売りしただけです。

長期投資家はタイミングを見るのではなく
配当を再投資することで
資産を莫大に増やすことができます。

最近ですと、
昨年の12月から年始にかけて
株価が暴落しました。

うまい投資家は
そのような時に、
狙っていた銘柄を最安値で拾っています。

口で言うほど簡単なことではないですが、
市場が悲壮感にとりつかれているときこそ
配当を生む優良銘柄を買い増すことが重要なのです。

配当再投資は、
下落相場のプロテクターになるだけではなく
株価が上昇に転じれば
リターンのアクセルになります

なので、長期投資家は
今回のGWのような10連休で市場が閉まるくらいで
特に特段変わったことはせず
どっしり構えて長期で見ればよいのです。

しかし、そのためには
下落相場が来ても
問題ないような銘柄に投資しなければならないという
大前提がつきます。

何でもいいので、
長期で見ればよいというものでもありません。

財務は問題ないか、しっかりとした株主還元の姿勢はあるか、
利益を出せているか、

等見る所は様々あります。

そのためには、
日本だけではなく米国を始めとする
海外株に目を向けてみるのも良いかと思います。

日本にも優良銘柄はありますが、
やはり規模、人口ボーナス、株主還元姿勢を見ても
米国がナンバー1だという事実は変わりません。

長期で株を見るということを前提にすると
米国というのは、素晴らしい投資先です。

これからも、取得単価を意識しながら
優良企業を買い付けていきたいと思います。

最近決算が悪材料で
アルトリアが下落していたので
狙っています。

配当再投資等の今回の話の内容は
シーゲルの株式投資の未来も参考にしています。

米国の長期投資への考えが
ぎっしり詰まっています。



JTの決算発表 引き続き買い増し候補か

JTが第1Qの決算を発表しました。

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減益予想に対して
好調な1Qだったと思います。

というより、
思ったよりは良かったという表現の方がいいでしょうか。

最近は苦戦が続いている印象ですが、
増益着地でひとまず安心といった所です。

タバコ業界は入障壁が高いビジネスであり
利益率も高く取れる業態です

基本的に私は
企業として、利益を上げ続け
利益率も高く、株主還元も手厚い
=米国企業だと思っています。

日本企業は何か問題があると
すぐに減配したり株主軽視する傾向が強いです。

利益を上げるために、今後と存続、成長していくには
減配も仕方ないという意見もあると思いますが
株主還元という面で見れば
そもそも米国とは考え方が違うのです。

その上でJT日本株の中では数少ない
永続的に利益を上げれる企業であり
永久保有できると思える銘柄の1つです。

配当に関しても
今後も増配に期待できます。

タバコを始め、生活必需品セクターの企業は
市場を世界に広げ、その高い品質を武器に
事業を拡大しています。

ジェレミー・シーゲルの
株式投資の未来でも
そのことについては詳しく書かれています。


よって、リターンを考えても
配当再投資を行っていくには
生活必需品セクターというのは
絶対に外せない業種です。 

あと、JTに関して言えば日本株なので
  現地課税がある外国株より
税金が安いというメリットもあります。

最近は買い付け余力で
米国株を買おうと思っていましたが
狙っている銘柄は株価が上がってしまっており
中々タイミングを掴めずにいました。

反対にJTの株価は下がってきており
増配もあって配当利回り6%まで上昇しています。

しかし気づいたら連休に入ってしまって
こちらもタイミングを掴めずにいます。

連休が明けてから
どこかで買い増しの予定です。
永続する会社が本当の利益をもたらす
というジェレミー・シーゲルの言葉を念頭に置き
そのような企業にどんどん投資していきたいと思います。

2019年 4月配当合計

4月の受け取り配当金合計です。

 

外国株のみの配当になります。

 

コカ・コーラ    4739円

フィリップモリス  15974円

グラクソスミスクライン    8976円

 

合計29689円

 

以前の記事で

月5万以上の配当が入金されるようになったと書きましたが、

アルトリアの入金の時期を勘違いしてしまったのと

以前保有していたペプシコの売却により

今月は極端に配当が減ってしまいました。

 

しかし、年間で見れば受け取り配当額は

着実に増えているので問題はありません。

 

この中の銘柄だと

最近ではコカ・コーラが増配を発表しています。

 

コカ・コーラは連続増配年数が

50年を超える配当貴族銘柄です。

 

このような銘柄を保有していることで

複利の効果を存分に発揮することができるので

増配発表は非常に嬉しく思います。

 

定期に買い付けを行い

更に株数を増やしていき

長期で保有していきたいと思います。

 

 

 

2019年 3月配当合計

3月の受け取り配当金合計になります。

エンブリッジ          10485円

サザン                         5407円

エクソンモービル       5173円

IBM         6191円

ロイヤルダッチシェル   7343円

 

日本株

すかいらーく           1754円

JT        17930円

 

合計 54283円

 

すかいらーくからは

株主優待の3000円分の食事券も届いているので

ガストに行ってハンバーグでも食べようと思います。

 

食費が浮くというのはありがたく

このような日々の小さい所から

運用をしていない家庭と資産の差がついていきます。

 

3月は優待銘柄が数多くあり

いくつか権利を取っているので

優待が届く6月頃も楽しみです。

 

JTは昨年末に損を確定させて

買い戻すタイミングを見ており

年初の安い時に200株買い戻しました。

 

しかも今期も増配をしており

株数も再び増えているので

次回(9月頃)の受け取り配当はさらに増えることになります。

 

やはり実際に配当が入るのと

連続増配のありがたさが分かります。

 

これからもJTのような企業に投資して

インカムゲインをさらに増やしていこうと思います。

2019年 2月配当合計

3月も中盤に入り
かなり遅くなりましたが
2月の受け取り配当金合計です。

ゼネラルミルズ 1897円
ベライゾン   3267円
AT&T     16350円
BTI 24294円
PG 5630円

合計51438

一番配当金が少ない月でも
5万円を下回ることはなくなりました。

ツイッターにもコメントしたように
直近ではATとBTIが増配発表しています。

ATは四半期の1株当たり配当金額を
0.50ドルから0.51ドルへの増額です。

なので、19年の受け取り配当金は
従来の2.00ドルから2.04ドルにアップします。

これで35年連続増配ということで
さすが米国を代表する企業といったところ。

BTIはポンド建てですが
19年連続で増配中ということで
こちらも安心感があります。

特にBTIは昨年の高値から半値程になっており
配当利回りを見るとなんと約8%もあり
かなり高い利回りとなっています。

税引き後でも約6%と驚異の数字です。

6%というと
1000万円で年間60万
2000万円で年間120万
の受け取り配当金になります。

あくまで単純計算ですが
2000万円あれば120÷12で
月10万円生活ができますね。

まあ、私のポートフォリオでそれをすると
ほぼBTI一点集中になるので
実際には行えませんが。

とは言っても、
昨年から現在の下落の中で
私も何株か買い増しています。

なので当然今年の受け取り配当金は
さらに増える見込みです。

強い企業であり、
さらに連続増配を行っている銘柄だと
今回のような暴落でも
果敢に買い増しがしやすいです。

最近だと日本の企業でも
良い企業で尚且つ割安な銘柄はあると思いますが、
今回のような企業の強さという観点で見ると
暴落したときに強気に買い向かえるのは
やはり米国を始めとする海外企業だと思います。

今後も暴落したら喜んで買い増せる企業に
たくさん投資していきたいです。