クオカードの使い道 得する使い方 (豪遊するのもアリ)
株主優待ではクオカードを貰える銘柄も多く
優待投資をしていると自然と貯まっていきます。
クオカードはコンビニで使用できるため便利です。
最近Twitterでクオカードについて
このようにツイートしています。
地方在住でもクオカードはコンビニで使えるので普段からコンビニで買い物するならコンビニで使うのがベストだとは分かってるのですが、金券ショップで一気に換金して現金を手にしたいという気持ちがあります。
— ちーず社長🧀 株式投資 プチリタイア中 (@cheese275) 2020年7月27日
ただ金券ショップだと90~95%の買取り率になります😤 pic.twitter.com/uXtCNqno9s
年間で何万円とクオカードが届く優待投資家にとって
使い道は大事になってきますよね。
最新のダイヤモンドザイ9月号です。
今回は優待銘柄の紹介も多くあるので
クオカードが貰える優待を探してみてください。(送料無料)
↓
今回はこのツイートのように
金券ショップで現金に換金するか
コンビニで使用するかを
掘り下げて考えたいと思います。
お得とか節約になることを前提とした考えになります。
目次
- 地方在住者にとってクオカードはコンビニ以外で使い道は少ない
- 使い道がなければ換金ショップで換金しよう
- 総合的に見るとどちらでも差はない
- 結論→日常的に使う方を優先させよう
- クオカードを使わない場合はキャッシュレス決済を利用しよう
- まとめ
地方在住者にとってクオカードはコンビニ以外で使い道は少ない
クオカードはコンビニで使えるということで
余程の山奥でない限り
日本全国に大体の場所にあるので
気軽に使うことができます。
24時間空いていますし
思い立った時に行くことができるので
非常に便利ですね。
ただ、コンビニ以外で使えるお店は少ないので
お店の数が少ない地方在住者にとっては
使い道は決して多いとは言えません。
都会であるような飲食店や書店は
地方にはありません。
私が住んでいる場所も
近所に三洋堂という書店がありますが
ここではクオカードは使えないのです…
(書店でも使えるお店はあります)
日常的にコンビニで買い物をする人は良いですが
食品系は全てスーパーで買い物する人や
そもそもコンビニで買い物しない人にとっては
あまり使い勝手はよくありません。
コンビニで使えるからといって
普段コンビニで買い物しないのに
全てのクオカードで無理やり何かを買うことも、
ただの高い買い物になってしまうのでお勧めはできないです。
これではあまりに無駄が多すぎます。
コンビニで使用することの最大のデメリット
コンビニで買うことの一番のデメリットは
単純に商品の値段が高いことです。
これはスーパー等に比べて高いということで
正確には定価で売られているということです。
ただ、最近のコンビニは品揃えが良く
美味しい物も多いので
品だけ見れば生活はコンビニだけで事足りるレベルであり
他に比べて多少高くてもいつもは買ってしまいがちです。
非常に便利なコンビニですが
それだけに、冷静に年間でどれだけ使ったかを見ると
結構な額を使ってしまうというわけです。
食品、飲料類はスーパーが圧倒的に安い
値段を見ると食品、飲料はやはりスーパーが安いです。
コンビニだと150円くらいする飲料水も
スーパーなら80円ほどで買える物もあり
大きいと半分くらいの値段の差がある物もあります。
この値段の差だけを見ると
節約を大事にしている優待投資家にとっては
いくらクオカードでの支払いとはいえ
許容できる範囲ではないでしょう。
なので、普段からスーパーで買い物するのを徹底している人は
わざわざコンビニで使わなくとも
そのまま現金でスーパーで済ませた方が良いでしょう。
使い道がなければ換金ショップで換金しよう
では、地方在住で
コンビニでクオカードを使わない人は
どのような使い道があるでしょうか?
クオカードの利用方法としては
店舗でそのまま使用する以外に
金券ショップで換金する方法もあります。
「地方だから金券ショップなんてないよ!」
と思うかもしれませんが
リサイクルショップや買取大国などの
中古ショップでも買取してもらうことができます。
近場で金券買取で検索すると
近い店舗から出てくると思います。
ただ、換金とはいっても
満額になるわけではないので注意が必要です。
クオカードの換金率は90~95%
では、金券ショップで現金化したら換金率はどうなるでしょうか。
クオカードの換金率は90~95%であり
10000円分なら9000円~9500円の買取になります。
90~95%と差があるのは
一度に多くのクオカードの買取で
換金率が高くなるようにしているショップ等
店舗によって微妙に差がある場合があるからです。
換金する場合のデメリットとしては
この換金率になります。
90~95%と確実に目減りはします。
ただ、その代わり現金になるので
当然どこのお店でも使えます。
コンビニでしか使えないような縛りはありません。
一気に換金して株を買うお金にしたり
外食や旅行に使ったり使用目的は自由です。
現金にすることで使用方法の幅は広がります。
それはそれで楽しいことなので
ストレス解消にもなりますね。
総合的に見るとどちらでも差はない
食品、飲料等をスーパーで買うと
コンビニに比べると非常に安いです。
感覚としては同じ商品を10000円分買ったとして
スーパーとコンビニで比べると
換金して9割くらいに目減りしたとしても
結局ほぼ変わらないと思います。
つまり、
10000円の商品をコンビニで買うには10000円必要ですが
10000円を換金して9000円になっても
同じ物ならスーパーで買うなら9000円くらいで済むので
同じくらいということです。
途中でも述べたように飲料水等
差がある物では倍近くの値段の差があるからです。
なので、クオカードをコンビニで使用するのと
換金してスーパー等値段が安い所で買う場合は
損得で考えると、どちらもそんなに差がありません。
コンビニで日常的に買う人はクオカードを使う、
逆にコンビニであまり使うことがない人は
現金化して好きな所で使うのがベストです。
結論→日常的に使う方を優先させよう
今回はコンビニとスーパーの比較になっていますが
都会に住んでいて書店や飲食店等
使用できるお店が多い人は
また状況が変わってくると思います。
コツとしては
日常的に使うシーンが多い所で使うことです。
書籍を書店で多く買うなら書店で使えばいいし
毎月決まって外食をするなら飲食店で使うのが良いです。
反対にスーパーでしか買い物しない、
または、コンビニにまったく行かないような人は
換金して現金化するのも良いでしょう。
つまり、決まって行く店舗があれば
そこで使用した方がいいということになります。
節約という点で考えると
結果的に生活費が浮いて
無駄に買い物をするよりは
決まっている出費に使った方が効率が良いからです。
なので自分がコンビニに行く頻度、
スーパーで買い物する頻度等を考えて
自分の使い方を決めることが一番お得感を味わえます。
クオカードを使わない場合はキャッシュレス決済を利用しよう
少し番外編的な話になりますが、
使い方としてはクオカードをコンビニで使用せずに
換金して現金化するならコンビニでの支払いは
キャッシュレス決済をお勧めします。
キャッシュレスとは
PayPayやメルペイ等の支払サービスです。
多少なり常に割引になりますし
キャンペーンをやっていると
更なる還元率が期待できるからです。
これはPayPayのキャンペーンで
100%還元が当たった時です
↓
この還元は現金でもクオカードにはないことです。
場合によっては、コンビニでの買い物で
スーパー並みの値段で商品を買うことができます。
コンビニでは多くのキャッシュレス決済が使えるので
クオカードを使わないのなら
これからはキャッシュレス決済をするようにしましょう。
まとめ
キャッシュレス決済にも触れたように
今の世の中には色んな決済方法があります。
現金、クオカード、ギフトカード、クレジットカード
キャッシュレスだけでも色んな種類があります。
いずれにしても、その場その場でどの支払方法が
自分に一番適切か考えることが
一番お得感を味わえます。
その点を踏まえて
クオカードの使い道も考えると
年間で考えると今以上にお得になります。
あと、今回はお得かどうかを考えての話ですが
途中でも述べたように
まとめて換金して旅行等豪華に使って幸福度が上がるなら
そのように使っても良いと思います。
案外この「幸福度」というのも
使い道を考えるポイントかもしれませんね。
節約、お得かどうかを考えるのも大事ですが
幸福度が上がるような使い方を考えるのも一考です。
同じく日経マネーも優待銘柄の紹介あります。
↓
優待銘柄を探すにはこちらから
↓
ちーず社長と申します。
このブログでセミリタイアという言葉自体を広めていきたいので、
クリックしていただけると幸いです。
↓
にほんブログ村