2021年 3月配当合計 16年からの合計配当金2144669円
3月の配当金合計です。
日本株の入金が多いため
1月2月に比べると多くなっています。
※日本株(ネオモバ含む)
クボタ 1515円
ヒューリック 4424円
日本たばこ産業 45222円
国際石油開発帝石 5667円
サンセイランディック 1993円
ミヨシ油脂 3188円
ブリヂストン 4974円
内外トランスライン 1355円
キリンHD 2591円
パイロット 2192円
※外国株
エクソンモービル 4700円
SPYD 5895円
VYM 2236円
合計 85952円
2016年からの受取配当合計
↓
2144669円
初めての優待も届き嬉しいです。
品質の良い筆記用具💛
1月からの配当をどう使うか?
前回の記事でも書きましたが
3倍ETFのWEBLがいい感じに下落していたので
チビチビ買い増したかったですが
ここ1週間くらいでスルスルと上がっているので
とりあえず様子見しています。
3倍ETF WEBLについては前回の記事を
↓
www.cheese275.info
3倍の動きをするということで
上げるときも下げるときも当然早いです。
レバレッジが効いているということで
元々大きな金額を投資する気はないですが
チャンスがあれば大きく動いてもいいと思っているので
複雑な気分です。
とにかく、ETFにしても優良企業にしても
大きく下落したら買い増していきたいので
株価がが高い時は我慢も必要です。
とはいえ精神衛生上、
何もしないのもストレスが溜まるもで
日本株の場合はネオモバを使って
1株ずつ買うとします。
SBGとか優良企業だけど
ボラが激しくてついていけないですけど
1株ずつならストレスなくいけると思います。
ネオモバなら1株単位で購入できて
コツコツやるなら
投資金が簡単に尽きることはないのでお勧めです。
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ポートフォリオ見直し QQQ WEBLに投資
最近は日本たばこ産業等から
配当金がバラバラと入金されています。
少額ではありますが
それらを使ってETF等を買い増しています。
その変わりといっては何ですが
特に保有している理由を語れない
中途半端に保有していたメルクを
全数売却しています。
最近のブログでも言ったと思いますが
かなり銘柄数が増えてきているので
これ以上増やさないようにしたいですが
結果的に増えてしまっています。
過度な分散はリターンを押し下げる要因になるので
注意したいと思います。
そんな中買い増しをしたのが
ハイテク系ETFです。
ハイテク関連は日々研究していましたが
先日のピッフィーさん主催のお花見会で
ハイテク関連の更なる飛躍に確信が持てました。
昨日は名古屋でピッフィーさん主催のお花見会に参加しました🌸
— 自由ライフ満喫中 株式投資 生活費を配当金で賄う (@cheese275) 2021年3月21日
みなさんありがとうございました!
個人的には経営者を見て判断する視点等はすごく参考になったし、これからの投資のやり方を考える良い機会になりました🌟
ピッフィーさんにいただいた自作の缶バッジが超カワイイです😍#ピッフィーさん pic.twitter.com/BkUyfH8OzB
QQQは少しづつ買い増し
ひとつはQQQです。
QQQはNASDAQ100指数への連動を目指す海外ETFです。
このETFを買えば
低コストでアメリカの有名なIT企業に
投資できるということです。
しかもリバランスを自動で行ってくれるので
ハイテクが今後伸びていくということなら
これ以上のETFはないと思います。
WEBLは数十万の投資に留める
元指数の3倍の動きをします。
正確に言うとFDNというETFに
3倍のレバレッジをかけたのがWEBLです。
FDNはアメリカのインターネット業界で
最も規模が大きく活発に取引されている、
40社から構成される指数です。
インターネットからキャッシュフローの
最低で50%を稼いでいることが組み入れ条件で
条件も厳しいETFです。
この3倍の動きをする
WEBLに投資しています。
今まで投資を行ってこなかったタイプであり
設定日は2019年で割と歴史の浅いETFで
まだ未知な部分も多いですが
ハイテクが更に伸びていくことを考えると
少し暴落したら買うのはアリだと思います。
とはいえリスクが自分の許容範囲を超えると
いざという時に耐えれなくなるので
数十万の投資に留めておきたいと思っています。
今後何が伸びていくか考え投資をする
これから更に下がるのか
反転するかは分かりませんが
今現在暴落しているのは事実なので
1つの買いタイミングではあると思います。
そもそもどこが底なのかは
チャートを見て後になって分かるだけで
予想不可能ということです。
企業価値を見て長期で考えれば
多少のボラは気にしない方がいいです。
日本で住んでいると分かりづらいですが
世界では自動運転を始め、
AI技術がすごいスピードで進化して
生活に溶け込んできています。
中国の自動運転技術のスピードは
目を見張るものがあります。
鎖国的な日本では考えれない技術が
海外では進みつつあります。
色んな書籍を読むと
生活必需品を扱う企業は
安定的な利益を生み出し
永続的に伸びていくとあります。
私は今までは、それらに該当する企業は
P&GやJNJ等の食品や日用品だけかと思っていました。
しかし、それだけではなく
これからの時代ハイテク関連も
今まで以上に生活に根付いてきます。
iPhoneを使い、
ネットフリックス等の動画サイトで映画を観ながら
Amazonで買い物をする。
これらのことは、みんなが当たり前のように行っており
現時点で充分生活必需品と言えます。
自動運転にしても
近い将来当たり前になってくると思います。
こらから5年、10年と
どんな未来が待っているか楽しみです。
【2030年すべてが加速する世界に備えよ】
自動運転に対するクラウド型保険会社等、
次世代の企業について書かれています。
↓
なので、生活必需品=リターンが高い
に当てはめるとハイテク関連は
間違いなく期待できると言えます。
そういった分野にうまく投資できるのは
素晴らしいことです。
最近のやり方としては
安く買った連続増配株や高配当株で得た配当や
売却益を利用して
QQQ等を買うということをしています。
いきなりすべてをハイテク、
ボラの激しさについていけなくなり
精神が持たないと思うからです。
連続増配株も下げるときは下げるので
絶対安心という訳ではないですが
いきなりやり方を180度変えると
心がついていけないので
少しずつ動いていこうと思います。
日本株は優待銘柄にも投資しています。
優待株は安く買うことが大事です。
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2021年 2月配当合計 2月は米国ETFを新規買付
2月の配当合計です。
※2月合計 21007円
2016年からの受取配当合計
↓
2058717円円
過去の配当受取実績の記事です。
↓
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最近は日経平均株価も3万円を超え
株高が続いています。
個人的な予想ですが
結構短期的上昇したこともあり
3万円付近で上げたり下げたりと
ボラが激しい状態が続く気がします。
なので個別株を買うとしても
今まで以上に精査して慎重にいきたいと思います。
以前ブログでも書きましたが
米国ETFは定期的に買っていきます。
月の中間くらいに買うイメージでしたが
1~2%暴落したら
その都度少し買うつもりでもあります。
ちなみに米国ETFは
1つ種類を増やしています。
QQQというナスダック100指数に連動するETFです。
いわゆるハイテク企業と言われる銘柄で
構成されているETFです。
買ったら気絶しておくだけのパターンのやつです。
HDV、QQQ、SPYD、VGT、VOO、VYM
この5種類となります。
今月の配当の約2万円も
このETFにぶち込もうかなー。
なぜこのETFを増やしたの等は
また別の記事で書いていこうと思います。
有名な投資家の株1000さんが
書籍を出されました。
株一本でサラリーマンを経験したことがないらしく
非常に尊敬しています。
サラリーマン……やりたくない…!
↓
サラリーマンをやるだけに疑問がある人は
こんな本もあるので見てみてください!
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お水が大量にもらえるTOKAIホールディングスの紹介 優待銘柄
以前の記事でも優待銘柄として紹介しましたが、
TOKAIホールディングスの紹介動画です。
過去の記事です。
↓
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優待銘柄はうまく買えば
生活費削減になり
お金をあまり使わずに生活することができます。
うまく活用しましょう。
2021年 1月配当金合計
1月の配当金合計です。
※1月合計 15514円
2016年からの受取配当合計
2037710円
相変わらず一月は
配当金が少ないです。
日本株の萩原工業(7856)は
今回初取得です。
配当も入りましたが優待もあります。
優待投資として
100株投資しています。
萩原工業を購入した時の記事です。
買った理由等書いてあるので良かったらどうぞ。
↓
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優待は自社商品かクオカードが選べます。
今回は1年未満の保有ということもあり
クオカードを選択しています。
おそらく、もうすぐ優待も届くので楽しみです。
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鬱で会社を休んでいる時に読みたかった 99%の人が気づいていないお金の正体 【ホリエモン】
Twitterでも言いましたが
「99%の人が気づいていないお金の正体」
を読んでみました。
ホリエモンの書籍「99%の人が気づいてないお金の正体」購入📕
— 自由ライフ満喫中 株式投資 生活費を配当金で賄う (@cheese275) 2021年1月24日
お金の常識をぶっ壊されにいってきます💰
あとでブログにレビュー書きます✏️ pic.twitter.com/ddKiMuyBTh
ホリエモンは、
本書は当たり前と思っている常識を
ぶっ壊すために書いたと言っています。
そんな中、私も以前から疑問に思っている
「サラリーマンを一生続けるだけの人生」
このテーマについても書かれているので楽しみでした。
このテーマについては
周りに話しても相手にされないかバカにされるのがオチで
割とあきらめていましたが本書を読むと
色々な生き方、考え方があっても良いと思わせてくれます。
会社に「飼いならされた」サラリーマンなんて
もういらない
これからの時代は
自分で仕事を作り出せる人間が
活躍できる世の中になります。
例えば日本を代表する企業で
トヨタ自動車を見ても
「トヨタ自動車は絶対に潰れない」
と信じてる人は多いと思います。
実際に規模を見ても桁違いですし
経済効果を見ても
「潰れる」ということはないでしょう。
ただ注意したいのが
潰れない=自分が豊かになるわけではない
ということです。
これは次世代型の電気自動車も関係しています。
電気自動車は部品の数が少なく
簡単に言うとバッテリーとコンピューター
これに車体があれば走ってしまうとのことです。
かなり極論的な言い方にはなりますが
これが普及してくると
従来の車に使われている
ほとんどの部品は不要になってきます。
ということは、
今トヨタで働いている従業員を
10分の1まで減らしても
会社を回せるようになるかもしれません。
私は車部品の製造の会社で
10年以上働いていたので実感していますが、
確かに、扱う製品の種類が減れば
製造ラインも当然減りますし
実際人間も削られていました。
更に言うとオートメーション化や
AI技術が発達すれば
ただラインで生産行程に従事している人は
かなり減ることになります。
だから、トヨタが潰れないからといって
関連会社に勤めている自分にとって
良いことばかりというのは間違いです。
このように業種によっては
会社に雇われるのは不利になっていきます。
仮に勤めることができたとしても
残業が当たり前のこの世の中
残業がなかったらなかったで年齢関係なく
高卒の初任給並みの給料になってしまいます。
特に工場とかの作業職は
夜勤、残業ありきの給与形態ですからね。
これらのことから終身雇用を信じきっているのは
危険だと言えると思います。
だから、いずれにしても
会社が嫌だろうと、会社大好きだろうと
変な固定観念にかられているが為に
自分の首をしめることになります。
【自分で仕事を作り出すことが大事!】
本書が何が言いたいかというと
これからは勤めるではなく
自分で仕事を作り出すことができる人が
有利な時代になるということです。
社会で生きていると
学校を卒業して会社に入って定年まで勤める
という考えが当たり前で
当然現在もその風潮が根強いし
私自身もその考えで生きてきました。
多少疑問を持ったとしても
上記のように教育されてきているので
考えが変わることは中々無いでしょう。
今でこそ年功序列という考えは
減らしていこうという風潮も見受けられます。
しかし、年功序列は考えようによっては
定期的に昇給もあるしボーナスも上がっていくし
退職金も保証されるので
とても良い待遇に思えて
一度入った会社は定年まで辞めないということが
定着しているのだと思います。
上がると一言で言っても
そりゃあバブルの頃は良かったでしょうね。
今の低賃金で同じことが言えるのでしょうか?
そもそもこの考えは
気持ちの面を無視しているという欠点があります。
・仕事内容
・人間関係
・拘束時間(通勤含める)
給与面、待遇面が良い変わりに
仕事内容、人間関係、拘束時間等
細かいこと言うとキリがないですが
とにかく全てを犠牲にするということです。
つまり、やりたくもない仕事だとしても
我慢してやらなければならないということになり
鬱になるケースもあります。
ちなみに私は自動車部品製造の会社で
鬱になり1ヶ月くらい会社を休んだことがあります。
なので病んでしまう人の気持ちは良く分かります。
楽しいことをしたり、
おいしい物を食べても
それほど幸福に思えなかったり
1度鬱になると苦しい思いもします。
どうせおいしい物を食べるなら
大好きな人と一緒に食べて
幸せな気分で食べたいですよね。
飼いならされているだけだと
この辺りの感情がマヒしてきます。
もちろん、やりがいを持って
楽しく勤めている人もいるでしょうし
どちらが善悪だと言うつもりもありません。
ただ私は本書を読んで改めて思ったのは、
勤めることが当たり前という風潮自体を
否定したいということです。
そうすることにより、
色んな分野で活躍できる人が増えると思います。
起業は簡単にできるようになった
では本書が述べているように、
はなから会社に勤めるだけの頭だけでは危険
ということですが
じゃあ他にどんな選択肢があるか?
この書籍によると
生きていくには会社勤めをしなくても
食べていく方法はたくさんあると述べています。
ネットのおかげで
個人で稼ぐというハードルは低くなりました。
例えばクラウドワークス等の
クラウドファンディングを利用して
動画編集、ライティング等を請け負って
個人で稼ぐという方法です。
又は、自分でブログを立ち上げ
アフィリエイト収入で稼ぐだとか
手段としては様々あります。
起業というと、オフィスを借りて固定電話を引いたり
名刺を準備して営業に出掛けれなければなりませんでした。
今はこのようなことは一切必要ないので
今この瞬間にだってできます。
稼ぐという観点だけで見れば
転売する「せどり」という方法もあります。
今までの固定観念からすると
これらのことには否定的になりがちですが
その考えを取っ払わなくては
逆にこれからの時代生きにくくなります。
興味ある分野なら転職もあり
この書籍から学んだことですが、
起業が簡単にできるようになったとはいえ
それを強制するわけではなく
好きな仕事、興味のある仕事に転職しても良いと思います。
要はサラリーマンをやるにしても
「飼いならされる」という状態じゃなければ
道は開けると思います。
例えばマッサージに興味があれば
リラクゼーションの会社に入ってみてもいいし
もしかしたら将来的に自分でお店ができるかもしれません。
マッサージに限らず、
興味関心があることなら何でも良いと思います。
転職についても否定的な意見が聞こえるかもしれませんが
無視するべきです。
今回の書籍に書いてあることは
私のように、「なるほどな」と思う人もいれば
「みんなそんな考え持ったら危険だ」と思う人等、
賛否両論あると思います。
ただ、この考えに否定的な人は
視野が狭いだけだと思います。
人間が100人集まって同じことをやらせても
99人全員が同じクオリティができるけど
1人だけまったくできないという場合もあります。
もしかしたら私も自分の能力を考えたら
この1人に該当する人間かもしれません。
しかし、自分で言うのも変ですが
こんな人がいたら否定するのではなく
他の何かに挑戦させてあげることが大事です。
もしかしたら、
その他のことだったら100人の中で
一番クオリティの高いことができるかもしれないし
やってみないと分からないからです。
仕事も多様化されてきている今の時代
色んなことにチャレンジすることがしやすいです。
本書を読んで一番感じたことは
好きなことをやってみようとか、
色んなことにチャレンジしてみようといった
子供の頃のようなワクワクを思い出すような
そんな感情になることです。
実際に行動してみようと思わせてくれるのが
ホリエモンの書籍です。
今回もそんな感情にしてくれる
素晴らしい書籍でした。
最後に心に響いたお言葉を
↓
悩んでいる人がいたら
是非読んでほしいと思います。
楽天
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【不労所得】配当金のメリット 過去に受け取った配当金合計200万超え
先日Twitterでもつぶやきましたが
過去に貰った配当金を計算してみました。
配当金を2016年頃から記録していますが、合計受取配当金が200万を越えていました💰
— 自由ライフ満喫中 株式投資 生活費を配当金で賄う (@cheese275) 2021年1月22日
そして、これからも増えていきます💰
コツコツやることが大事。
またブログにもアップしたいと思います🌟
記録をつけ始めたのが
2016年からなので
2016年~2020年までの5年間の合計です。
2016年 50004円
2017年 211733円
2018年 456768円
2019年 753821円
2020年 549870円
合計 2022196円
合計20222196円です。
これに加え、優待を含めると
結構な額を回収していることになります。
年間で、こんな優待を数多く貰っています。
↓
2021年の初優待🎁
— 自由ライフ満喫中 株式投資 生活費を配当金で賄う (@cheese275) 2021年1月6日
TOKAIホールディングから富士の天然水きらり×12本🌟
今年も優待にはお世話になります🙌 pic.twitter.com/5omt9Qi9jP
配当は日々振り込まれていますが
このように記録に残しておくと
過去にどれだけ貰ったか分かりやすくなります。
証券口座の履歴で見ることはできますが
確か過去3年くらいの履歴しか残らなったと思いますし
自分で口座とは別に記録を付けることで
可視化できて自分で納得できるのでお勧めです。
このブログでは
配当金の推移を可視化することを勧めていますが
可視化するとどんなメリットがあるでしょうか?
精神的に余裕ができる
「精神的に余裕ができる」
これに尽きます。
ではまず、逆に精神的に余裕がない場合は
どんな行動に出てしまうと考えると
暴落時に優良銘柄を狼狽売りしてしまう
というような行動に出てしまいます。
これを繰り返していると
いつまで立っても資産は増えません。
しかし、自分の配当の推移を理解していて
大体月にどれくらいの配当が貰えるか分かると
心の余裕が変わってきます。
例えば。保有株が大きな含み損になっても
これだけ配当を貰っている、又は
これからも貰い続けることができると納得して
狼狽売りを防ぐことができます。
株というのは長く相場で生き残っていくには
身の毛もよだつような暴落相場でも
耐え抜いていく必要があります。
相場は常に上にも下にも行きすぎるので
必ず調整が入りますし
それが大きくなると⚪⚪ショックというように
大きな規模の調整(暴落)に繋がります。
「そんな相場の時は株を全部売ってしまって
また落ち着いたら投資すればいいや」
というような甘いものではありません。
なぜなら、暴落の最中というものは
どれだけ下げるか分からないからです。
2008年のリーマンショックでは
株価が10分の1にまでなった銘柄もありますし
不動産や金融系企業を始め
倒産してしまった企業も多くあります。
後でチャートだけ見ると
「あの時買っておけば!」となるわけですが
それはただの結果論です。
実際の暴落の最中
言葉で言うことは容易ですが
完璧なタイミングで買うことなど不可能です。
つまりは、タイミングを計ることは
非常に難しいということです。
これらのことから重要になってくることは
「現金をどれだけ持っているか」
ということになります。
配当金の話に戻すと
配当金は定期的にお金が入ってくるので
自動的にキャッシュを多く持つことができます。
この「定期的にお金が入ってくる」というのが
配当金の強みですね。
キャッシュポジションを多くもっていれば
優良銘柄が大きく下げたときに
買い増すことができます。
これにより平均取得単価を下げることができ
次の上昇相場で大きく資産を増やすことができるし
配当金も多く貰うことができます。
つまりは配当を再投資して
雪だるま式に資産を増やしていくということです。
記録につけることにより理解しやすい
実際に記録をつけて
自分の配当金の状態が
どれくらいなのかを理解していると、
不合理な行動を防ぐことができます。
配当で、どれだけ賄えているかを理解しないと
資産がただ減っているだけのように感じて
不安になります。
不安になると平時では考えられないような行動に出ます。
その行動の1つが
狼狽売りしてしまうというものです。
このような行動をしないためにも
配当金推移の可視化は大事です。
株はお金を生んでくれるマネーマシン
株は自分へのお金を生んでくれる
マネーマシンです。
これは株を買えば配当金が貰え
企業が存続していれば永続的に
お金を貰い続けることができるということです。
この仕組みを作ること、
つまりマネーマシンを作るということは
米国株投資家のバフェット太郎さんも
書籍で書かれています。
↓
これに加え
将来的に値上がり益も得れれば最高です。
というか、これが株式投資の本質だと思います。
ただ、世の中には短期的に稼ぐ方法もあり
実際にそれで億を稼いだ人も多くいます。
確かに、そのような方法もありますが
それは才能あるほんの一握りの人間で
更に言うと運に左右される面もあります。
結果的に短期で大きな利益が出る場合もあるとは思いますが
基本的には短期的に儲ける方法は「資産形成」とは
別の物という認識をもった方がいいかもしれません。
株は上がることを前提に買いますし
含み損は抱えたくないものです。
しかし、
投資は完全に思い通りに運用できないですし
全体の相場にも左右されたりします。
なので、永久保有前提で買っても
場合によっては
その都度ポートフォリオの
入れ替えも必要の場合もあります。
その時にただ、狼狽売りになってしまうのか
冷静に状況を見て動けるのかは
精神状態にも影響されることにもなるので
心の余裕は大事だったりします。
なので配当金はしっかり記録していって
自分で把握しておくのが良いと思います。
暴落時に優良銘柄を買うには
日頃から四季報で探しておく必要があります。
↓
四季報は過去の物も
ネットで買うことができます。
リーマンショックの頃の四季報を
見るのもおもしろいかもしれません。
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