⭐買いたい銘柄 日本取引所 いくらで買えばいいか総合利回りを計算
最近日本株が安いと思い
買いたい銘柄がゴロゴロしています。
購入しようと思って
中々買えていない銘柄の1つに
日本取引所(8967)という銘柄があります。
国内唯一の上場取引所の為、
倒産リスクはほぼ無いと言ってもいいでしょう。
日本にとっても重要なこの銘柄
金曜日終値は+6.49%と大きく値を上げてしまいました。
買いたい銘柄に限ってそんなものでしょうか。
日本取引所(8967)
安いと感じたのが1600円台だったので
今の株価だと少し躊躇してしまう。
大幅に上昇した20年4月3日終値株価は1984円で
今のままだと配当、優待を合わせた総合利回りが
2.6%しかないので私としてはあまり高いとは思えません。
(配当は税引き後計算)
仮にここ最近の安値の1600円付近だとどうでしょうか?
株価が1600円だと総合利回りが3.3%になるので
企業の優位性等を考慮すると悪くない価格だと思います。
しかも長期優待制度を導入しており
1年以上2年未満継続保有の場合2,000円相当、
2年以上3年未満継続保有の場合3,000円相当、
3年以上継続保有の場合4,000円相当
グレードアップしていくので
株価1600円と仮定しての総合利回りは
1年以上→3.9%
2年以上→4.5%
3年以上→5.8%
以上のようになり
かなり高利回りになります。
反対に現在の株価1984円で計算すると
1年以上→3.1%
2年以上→3.6%
3年以上→4.1%
こちらの場合だと長期優待制度を考えても
少し物足りないような気がしますね。
今から思えば1600円台の時に買えばよかったと思います。
いくら優待重視の100株投資だとしても
このような銘柄をいくつも保有することを考えると
この差は多きいですね。
過去の安い時を知っていると
そこに頭がいってしまって
ある一定の値まで下げても
精神的に買うことが難しいです。
もちろん結果論であり
そこから更に値を下げる可能性もゼロではない。
このブログでも何度も書いていますが
株は買値が全てであり
株を安く買うことが非常に大事です。
しかし、ずっと待っていても
優良銘柄ほど株価はいつの間にかスルスルと値を上げてしまう。
なので一旦下げた所で思いきって買うことも
時には必要かもしれません。
その時に一気に資金を投入しないこと。
これさえ守れば何とかなると思います。
買場と思える相場が来ても
資金がなかったら身動きできないですからね。
コロナの問題がどうなっていくか分からないですが
何とか自分のペースでやっていこうと思います。
最近は優待銘柄だろうが
容赦なく叩き売られていますので
銘柄を探してチャンスを待ちたいと思います。
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