買った銘柄その2 東京個別指導学院(4745)

優待銘柄シリーズです。

前回の全国保証を買う少し前に
4月に東京個別指導学院(4745)という銘柄も購入しています。

東証1部上場企業
ベネッセＨＤ傘下で、
小中高生向け個別指導塾を
直営で首都圏軸に展開している。
文章、科学教室も拡大中とのこと。

優待内容は
株主優待品カタログに掲載する優待品の中から選べます。
↓

この中においしそうなお米があるのは嬉しいですし、
図書カードも選択肢があるのはありがたいです。

業績は横ばいが続いており
株価も大きく動くことがないかもしれません。

しかし、中学受験する小学生が増加傾向にあり
質の高い学業を求める人が増えています。

そこに期待して、シレッと投資しています。

あと少子高齢化により子供の人数が減り、
このような業種は衰退するような意見を聞きますが
必ずしもそうとは思いません。

質の高い学業を求めること以外にも、
企業、人間は様々な逆行でも克服することができます。

例えば今回のコロナ問題でも
ホテルや旅行業界に多大なるダメージを与えています。

事実、力のない企業は
潰れてしまっている所もあります。

コロナとは、ある程度共存していく必要があり
コロナが完全に消えてなくなるということは
もう難しいでしょう。

なので企業としては、
コロナありきの対応が必要です。

例えばホテルの場合は
ホテルに着いたら、そのままお部屋に案内され
他のお客と会うことなく(会う時間を限りなく減らす)
チェックインできる。

もちろん全てではないですが、
一部このような形にするという話を聞きました。

完全にそのような形にする必要はないですが、
そのようなやり方が増えるのは間違いないです。

あと、今まではお客に対して失礼だと思われがちなことも
これからは許容されて当たり前になることもあります。

例えば単純に言えば
ホテルの従業員がマスクをして対応するのは
あまり良いとはされていなかったと思いますが、
これからはそんなことは
普通になるかもしれません。

マスクをするということ以外にも
そこを逆手にとって
従業員が効率の良いやり方で
仕事をするということが可能になります。

そうすることで業績にも結びつきます。

今までは良しとされなかったことが
これからは許容されて当たり前になっていく
環境が変わりつつあります。

要は、環境が変わってそれに染まるように
社会も変わっていくということです。

それはホテル業界でも教育業界でも
同じことだと思います。

子供が減っても、
それでも子供が学びたくなるような、
あるいは親が子供を学ばせたくなるような
サービスそのものの向上を常に計っています。

そのような形があれば
子供の減少は、少なくともすぐには
大きな問題ではないと思っています。

と、つらつら偉そうなことを語りましたが
優待投資の100株のみです。

東京個別は約9万円で買えますが、
様子見でネオモバでコツコツ1株ずつ買う方法もあります。

↓

この記事の時にも全国保証について触れています。
このときから一ヶ月もたたないうちに購入です。
chees007.hatenablog.com

全国保証という銘柄にも投資しています。
前回の記事
↓
chees007.hatenablog.com

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