自由ライフ満喫中ブログ

チャーリーマンガーの「勉強さえしていれば働かなくてもよい」という言葉を信じて日々精進しています。

2020年! 情報は楽に集められる時代になった 全てを自分の力でやる必要はなし

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。
 

昨年2019年は終わってみれば

非常に好調な相場だったと言えます。

 

ツイッターブログを見ていても

景気の良い話をよく目にします。

 

私もそのようは情報によく触れますが、

ネットは数年で格段に進化し

様々な情報を簡単に得れます。

 

昔と違い分からないこと、調べものがあると

スマホをチョイチョイといじるだけで

必要な情報を短時間で得ることができます。

 

投資情報もネットの中には溢れています。

 

ネットの中には、サラリーマンをしながらも

片手間にブログを書いているのにも関わらず

「プロではないのか?」

と思うような銘柄分析をする人がたくさんいます。

 

私のような凡人な人間は

そのような方達からメンターとなる人を見つけ

あくまで参考としてですが

銘柄選びや投資方針の基盤になるようなヒントを得たりします。

 

メンターとなる人を見つけるのは

自分の投資方と比較してみたり、

何か相場が動いたときは

狼狽売りのブレーキにもなることもあります。

 
逆にただマネするだけでは

動かしている資金も違うため

結果的に損して終わりということにもなりかねません。


なのでメンターを見つけることは

案外重要だったりします。

 

そのようなメンターとなる人を見つける点で

重要なのは2つあります。



  • 本当に理屈が通っている現実的な投資か見極める

  • 自分が実行していけるか、共感できるか


  • この2つは
    実は言っていることは似ていて繋がっています。
     

    ①本当に理屈が通っている現実的な投資か見極める

     

    1つは溢れる情報の中で

    正しい情報を見つけることです。

     

    ネットの情報は膨大なだけに

    怪しい情報、詐欺まがいな情報というのも存在しています。

     

    例えば、情報料を初期費用として

    30万くらい要求するような情報もあります。

     

    それら全てが詐欺といは言えませんが、

    金額の割に、内容はどこでも得れるような情報で

    陳腐な内容のことしか書いてない場合があります。

     

    金額が発生するものが悪いというより

    今はインターネットで検索すれば

    無料で見れるサイトやブログがたくさんあります。

     

    矛盾するようですが、

    それこそお金を取っていいのでは?

    というレベルの方もいらっしゃいます。

     

    最近は特にブログ以外にも、

    Youtubeにもアップしている人も多いですね。

     

    なので、あからさまに自分が儲けるためにやっている物というのは

    情報の内容が陳腐な物が多いので

    正しい情報とは言えないですね。

     

    昔の話ですが実際私も試しに、

    有料情報にお金を払い情報を得たことがあります。

     

    その情報は1週間に1度

    今買いの銘柄を教えてくれるというもので

    1年コース たしか10万円くらい

    半年コース こちらもうる覚えですが、たしか5万くらい

     

    というものがあり半年コースを選び

    情報を得たことがあります。

     

    この値段で購入して、

    ここを下回ったら損切りしてください

    といったようなシンプルな情報でした。

     

    最初の1週間で来た銘柄を試しに買ってみましたが

    正直なぜその銘柄…?というものばかりで

    ハッキリ言って自分としては役に立たない情報でした。

     

    そもそも、相場は常に動いており

    時には要人の発言1つで、

    きまぐれに大きく動くこともあるのに

    1週間おきに必ず買いの銘柄があるなんて保証はないですよね。

     

    それも長期投資前提で考えると

    あまり現実的とはいえません。

     

    バクチ覚悟で短期で勝負するとでも謳っていれば

    まだ分かるのですが、

    どちらかというと中長期目線で選ばれた銘柄でした。

     

    詐欺とは言えないかもしれませんが

    とにかくお金が発生するものは

    時には正しくない情報になってしまうということが

    可能性としては高いわけです。
     

    ②自分が実行していけるか、共感できるか

     

    いくら今の自分で実行可能なやり方でも

    そのやり方と自分の考えが合っていないと

    続けていくことは難しいでしょう。
     

    世の中に色んな投資家の人がいますが

    運用額も違えば考え方も違うので

    一概に全員が全員正解といえる方法はないです。

     

    人によってそれぞれ違います。

     

    例えば、月に50万投資に回せる人と

    10万せる人でやり方も違ってきますし、

    何歳までにセミリタイアするかという目標によっても

    断然変わってくると思います。

     

    そこでメンターとなる人を見つけるにも

    自分と考え方、運用額が近い人を見つけるのが大事です。

     

    特に考え方が近い人が身近にいるのは

    とても重要だと思っています。

     

    相場が好調なときは良いですが、

    市場全体の下げがあったときに

    考え方がしっかりしていないと

    せっかく参考にして買った銘柄も

    おそらく狼狽売りしてしまうでしょう。

     

    それでは参考にしている意味がないですね。

     

    特に長期投資前提だと

    しっかりとした芯となる考えがないと

    簡単にブレてしまいます。

     

    【現実的な投資=自分に合っている投資】


    上記のことを、あえて2つに分けて話しましたが

    結局のところ、①も②も

    最終的に言っていることは同じようなことです。

      

    例えば誰もが優良銘柄と疑わないAmazonAppleですが

    規模、事業内容、成長率、等を見ても

    世界を代表する優良銘柄と言ってもいいでしょう。

     

    リーマンショックの大暴落があった後の回復の早さを見ても

    そのレベルの高さは一目瞭然です。

     

    というか今から思えば、

    Amazonは暴落なんてあったっけ?といった感じで

    ホントに押し目買いのチャンスがあったくらいのものです。

     

    しかし、数年前から保有している人と

    今から投資しようとしている人とリターンは同じでしょうか?

     

    月3万~5万円しか投資に回せない人が

    成長は期待できても無配のAmazon

    おそらく、これから幾度とあるであろう暴落(調整)を耐えて

    積み立てていけるでしょうか?

     

    ちなみに私のやり方だと

    おそらく実行はできないでしょう。

     

    あくまで10倍、20倍にすることを目的とした場合ですが。

     

    おそらく、もし保有していても

    仮に将来10倍になっても

    せいぜい2、3倍になった時点で全て売るでしょうね。

     

    なので「現実的な投資」には当てはまりますが

    自分に合っている投資」には当てはまらないということです。

     

    その2、3倍になった資金で

    また別の銘柄を買いそれを繰り返していくんだ!

    というやり方の人には合っていると思います。

     

    しかし、私にとっては

    現実的な情報と自分に合っている情報の定義には

    当てはまらないということになります。

     

    最近よく見かける

    マイクロソフトやVISAを買っておけば大丈夫的なスタンスで

    発信している人の情報は合わないだけの話です。

     

    当然、私にとって違うというだけで

    全否定しているわけではありません。

     

    自分に合っている、向いているかなんて

    案外みんな分からないものです。

     

    ただ、市場に残っているうちに

    何となく徐々に分かってくるだけです。

     

    この情報社会の中

    良くも悪くも自分に影響を与える情報は多くあります。

     

    逆説的に言うと便利になった反面、

    情報量が圧倒的に増し

    その中から自分にとって、

    真に正しい情報を見つけるのは難しくなったかもしれません。

     

    しかし、その中からメンターなる人を見つけ

    自分の投資の参考にできれば

    それほど心強いものはないでしょう。

     

    もちろん、自己流や本で勉強することも大事ですが、

    今この時代はネットの力をフル活用して

    情報を集めるのも良い投資成績を出すコツだと思います。

     

    そして、他人からヒントを得ることは悪いことではありません。

     

    現実的な投資=自分に合っている投資

    これに当てはめるだけです。

     

    あとツイッターでいうと

    必ずしもフォロワー数が多ければ良いというわけでもありません。

     

    案外フォロワー数が少ない人でも

    有益な情報を発信している場合もあります。

     

    なのでそこに関しては、フォロワーの数に囚われずに

    自分に合っている情報を発信している人に

    目をつけた方が懸命です。

     

    ちなみに私は現時点では

    受け取り配当金を増やす戦略です


    ツイッターでもつぶやいています

    上記のマンガーの投資術という本です
    本の中の1つである
    「働かない」
    というフレーズはインパクトがあります。


     セミリタイアという言葉自体を広めていきたいので、 クリックしていただけると幸いです。 ↓   にほんブログ村 株ブログへ
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