自由ライフ満喫中ブログ

チャーリーマンガーの「勉強さえしていれば働かなくてもよい」という言葉を信じて日々精進しています。

投資は世界にも目を向ける

先月は続々と優待が届きましたが、
優待以外にも配当金が振り込まれています。

特に6月は
3月の権利月の企業の優待や配当が届くため
より恩恵を受ける月となっています。

日本企業からの配当をいただきましたが
私の場合は米国株にも投資をしているため
エクソンモービル等の企業からも
配当金をいただきました。
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私はインカムゲインをメインとしています。

なので、必然に保有している株の
配当利回りは比較的高いものが多いです。

それでも日本企業の平均配当利回りを見ると
大体2%前後をウロウロしているようです。

2%というと1000万投資して
年間で20万です。

しかもそこから税金を引かれることを考えると
更に利回りはダウンしてしまいます。

そこで米国株に目を向けてみることにします。

例えば、有名なタバコ会社で
フィリップモリスがあります。

ここの一株配当は4.56ドルとなっており
配当利回りは何と5.6%にもなります。
(6月3日現在)
 
桁が違うというか、
そもそも株主還元の意識が
米国と日本では全然違います。

日本の企業だと業績が悪くなったりすると
いとも簡単に減配したり、
無配になったりするのです。

米国株の場合は、株主に対する意識が
日本企業と比べてかなり高いので
増配する企業が数多くあり
配当利回りも高くなるわけです。

ただ、注意しなければならないのは、
米国株には二重課税があります。

二重課税とは、
米国株の配当を受けとる際、
10%が米国所得税として
自動的に差し引かれます。

さらにそこから特定口座の場合
日本での税金20.315が差し引かれます。

なので、日本株と違い
合計で約30%の税金が差し引かれることになります。

これでは利回りが悪すぎると思うかもしれませんが、
フィリップモリスの配当を税引き後で計算しても
それでも、まだ4%近くの利回りになります。

さらに、それだけではなく
米国の優良企業は増配に余力があり
年々配当が増えていく
連続増配の企業が多々存在しています。

何もしなくても投資すれば
年々受け取り配当額が増えていき
さらにその配当金で
更に優良企業の株を買うという
おいしいサイクルが出来上がります。

これらのことを考えれば
二重課税を考慮しても、
米国株に投資することは
かなり魅力的ではないでしょうか。

私もSBI証券から米国株を購入していますが、
今の時代外国株もネット証券を使い
簡単に購入することができます。

世界からマネーが集まる米国株に投資して
リターンをしっかり享受するべきです。

最後まで読んでいただいき
ありがとうございます。